FMチューナーを使用できるようにするまでのメモ。

FMチューナーは、大昔に存在したFMラジオを聞くための機器です。名前の割に、AMも可。
これ一つでは音を流すことができないので、その他に必要な機器やつなぎ方もメモしておきます。

必要なもの

  • FMチューナー
  • コントロールアンプ&パワーアンプ。もしくは、プリメインアンプ
  • 300Ωもしくは75Ωアンテナケーブル
  • パッシブスピーカー
  • スピーカーコード
  • RCAケーブル

手順

FMチューナーとアンテナをつなぐ

今回はSonyのST-5140というFMチューナーを使用しています。

下にはカセットデッキがありますが、アンテナがいらないこと以外、こちらもほぼ同じ手順で接続します。

FMチューナー背面にある300Ωもしくは75Ωと書かれた端子に、アンテナを接続します。
写真ではどちらにも接続していますが、一方だけで構いません。

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300Ωにつなぐ場合は、上記リンクにあるようなアンテナコードやフィーダーと呼ばれるものが必要です。
つないだら電波を受信できるように、コードを窓など障害物の少ないところへ伸ばしましょう。

75Ωの場合は、壁から生えているであろうテレビのアンテナケーブルとつなぎます。
テレビからいちいち抜き差しするわけにもいかないので、分配器があればグッド。分波器ではないので注意。

受信感度はこちらの方が良好です。
なお、ケーブルテレビと契約している場合は、ラジオ各局の周波数がケーブルテレビ独自のものに切り替わるので、詳しくはケーブルテレビのサイトへどうぞ。

AMに関しては、FMのアンテナ端子にある黒いバーがアンテナとなっているので、別途ケーブルを用意する必要はありません。

FMチューナーとアンプをつなぐ

コントロールアンプ&パワーアンプの場合

コントロールアンプは、どの機器の音を出力したいかを切り替えて、なおかつ音質も調整する機器と言えばいいでしょうか。

コントロールアンプとFMチューナーを、別売りのRCAケーブルでつなぎます。赤白の2色のケーブルのことです。
コントロールアンプ側にTUNERという差込口があるので、そこにつなぐことで、入力先をTUNERに切り替えることで、FMチューナーの音が流れます。

FMチューナー側には、VALIABLEとFIXEDという2つの出力先があるのですが、すみませんが違いはよくわかりません。
どちらか一方のLとRだけ使えばOK。

次にコントロールアンプとパワーアンプをRCAケーブルでつなぎます。
パワーアンプは、実際に音を出力するための機器といったところでしょうか。

コントロールアンプの出力からのびているRCAケーブルを、パワーアンプにつなぎます。

必須ではありませんが、もしイコライザーも使う場合は、コントロールアンプとパワーアンプの間に設置します。
イコライザーの分のRCAケーブルも必要です。

プリメインアンプの場合

こちらの場合は、コントロールアンプとパワーアンプの機能がひとまとめとなっているので、機器を一台減らすことができます。
FMチューナーとプリメインアンプをRCAケーブルでつなげばOK。

アンプとスピーカーをつなぐ

パッシブスピーカーを用意してください。
プラスとマイナスのケーブル端子があり、電源アダプターがないタイプです。

今の世の中で当たり前に使われている、USBのスピーカーじゃダメです。

スピーカーコードも用意します。必要な長さにカットします。

2本で1束になっているので、間を割いて、先端も導線が見えるように皮膜を剥きます。
ハサミでも剥けますが、導線ごと切らないように慎重に…。

間を割いたスピーカーコードを、スピーカーとアンプそれぞれのプラスとマイナス端子に導線をねじ込みます。
これを左右分行います。

プラスとマイナスが互い違いにならないように注意。
できれば片方のコードに目印がついているタイプが望ましいです。
今回使用しているコードの場合、片方の皮膜に白いラインが入っています。

あとはFMチューナーとアンプを起動すれば、音が流れるはず。
めでたしめでたし。

余談

なんでこんな機械わざわざ用意するん?でっかいくせにラジオしかやることないし、ボロいし…。Radikoで良くない?
とかツッコまれそうですが、だってRadikoめんどくさい。
PC起動を待って、ブラウザ起動して、Radikoって検索して、多量のチャンネル一覧からクリックして…。

その点、今回のチューナーだったら、電源レバーをバチンッ!これでOK。早い。音が鳴るまでおおよそ3秒。
まぁ、近隣地域の局しか聞けませんけどね。
ついでに、90Mhz以上にも対応していないので、ワイドFM局もダメ。
300Ωにつないでいて、90.xMhzくらいだったらギリギリいけるけど。

今の時代でも携帯式のラジオがあるっちゃあありますが、受信感度と音質がですね。
あと、室内なのに携帯式もなんだかもったいない。