ManjaroのPlasma KDEを6にアップデートすると、UIが崩れてしまったときの対処法。

いつも何気なくアップデート通知が来ていたらとりあえず実行しますが、再起動後になんかUIがところどころ崩れてしまいました。
Manjaroに大型アップデートなんてないと思っていたのに。

パネルのフローティングを解除する。

Windowsで言うところのタスクバーが、なんかディスプレイの境界から少し離れているのを元に戻す。

パネルを右クリックしてパネルの編集モードに入ると、フローティングという項目があるのでオフにする。
これでパネルがディスプレイの境界とくっついている、いつもどおりの見た目になる。

アプリが全部消えたように見えるのを直す。

上の画像は対処後の画面です。

アプリケーションランチャー、つまりWindowsでいうところのスタートメニューの中身が、何もかも消えてしまったように見えて絶望しかけるのですが、対処できます。
また、パネルにピン留めしているアプリもリンクが切れていたのですが、これも対処できます。

Dolphinを開いてユーザーのホームフォルダの.cacheフォルダへ進み、中身をすべて削除します。
すると復旧するはずです。
.cacheフォルダは隠しフォルダになっているので、隠しフォルダの表示を有効にするように。
また、先述の異常が起きている状態でDolphinを開くには、アプリケーションランチャーでDolphinと入力して検索してください。

AVIFとWebPが開けないのを直す。

AVIFおよびWebP形式の画像ファイルが、Gwenviewで開くことができず、Dolphinでもサムネイルが表示されなくなりました。

これに関しては「qt6-imageformats」および「kimageformats」をインストールすることで解決。
いつも使っているであろう「ソフトウェアの追加と削除」から検索してインストールできます。

アプリケーションランチャーのアイコンを直す。

以前までは緑色のManjaroマークだったはずなのに、黒いKDE Plasmaマークになってしまいました。

これに関しては、アプリケーションランチャーのアイコンを右クリックして設定を開き、そこから変更できます。
アイコン名を「manjarolinux」で検索すれば、見慣れた緑のアイコンが見つかるはずです。

リモートフォルダのファイルのサムネイルが表示されないのを直す。

fstabにてsambaとして登録している、同一ネットワーク内にあるサーバーのフォルダにアクセスし、画像や動画ファイルのサムネイルが何も表示されない問題が発生。

これに関してはDolphinの設定を開き、「プレビューするリモートファイルの最大サイズ」の数値を上げてやればOK。
制限なしにしたいけど、そのやり方がわからない。とりあえず9999MBで。

余談

それにしても、アップデートで新しい機能を追加してくれるのは構わないけど、以前の設定に影響を与えるのはやめてほしかった。これじゃあWindowsとやってることが変わらない。
でもやっぱりManjaroは、普段遣いOSとしてはLinuxの中でもっとも使いやすくて好き。Ubuntuはどうも細々としたところで気が利かない。
というよりは、KDE Plasmaが搭載されたUbuntuベースのOSを探せばいい?サーバー用途に関しては、どうしてもUbuntuじゃないと駄目なので。