コイカツでBepInEXを使ってプラグインを導入するとき、まず間違いなく入れるであろうBepisPlugin。
その中に、高画質でスクリーンショットを撮影できるようになる、screencapというプラグインがあります。
しかし、バージョンがr5以降、F11キーを押してスクショを撮っても、なぜかプラグインを使っての撮影ができなくなる現象がおきました。
異常発生時の状況。

BepisPluginのバージョンがr4.1までなら、screencapを使っての撮影がちゃんと行えていました。
通常だと、保存されたスクリーンショットの右下にはロゴが入るのですが、screencapで撮った場合はロゴがなくなっているので判別できます。
しかし、バージョンがr5になってからは、保存したスクリーンショットを見ても、なぜかロゴが残ったままになっていました。
F9を押すとUIを含めての撮影ができるはずなのですがそれもできず、shift+F11で保存に関する設定ウインドウが出てくるはずがそれも出てこず。
要は、プラグインが全く読み込まれていないということです。
現在はバージョンr7が登場していますが、それにしても状況は同じ。
他のプラグインはバージョンを上げても正常に動作するのに、これだけはr4.1に戻して使わざるを得ませんでした。
他に必要なプラグインが足りていない。

複数のプラグインを同時に導入しないと機能しないプラグインが一部あったりするので、もしやと思ってBepisPluginの中にある他のプラグインを、ひとつひとつ一緒に入れていくことにしました。
すると、見事にビンゴ。
ConfigurationManagerというプラグインを一緒に入れることで、バージョンr7でもscreencapを正常に動作させることができるようになりました。
普段、プラグインは一気に全部入れず、必要なものだけ入れるようにしており、なおかつ上記が必須とは書かれていないため、この仕様になかなか気づけずにいました…。

また、MessageCenterというプラグインも一緒に入れることで、保存時に画面左上にファイルパスが数秒間表示される機能も追加されます。
readmeが同梱されず、それぞれのプラグインがどのような機能を持っているのか正確にはわかりませんが、ひとまずおまじないだと思って、入れておくようにしましょう。
Releases · bbepis/BepisPlugins · GitHub
おまけ。


screen upsampling rateの値を、×1と×2にしたときの比較です。
値を上げることで、通常のスクショよりも高画質で撮ることができますが、保存に時間がかかります。
つい最近、普通二輪MTの免許取りました。夏が終われば大型も取りに行きたい。
いちおう、四輪MTの免許も持っています。クルマがないけど。
5年ほど岡山の田舎に、単身で生活していたこともありました。今は実家の事情で大阪に戻っていますが、将来はまた人混みのない生活に戻りたい。