ようやく価格も定価に戻り、在庫も回復してきたグラフィックボードを買うために、某電気街で昨日出かけたのですが、そこへ行くこと自体が数年ぶりであったため、せっかくだから周辺の店も探索することに。
PCパーツ屋だけでなくおもちゃ屋も無数にあるため、前々から欲しいと思っていた、サイズの大きいミニカーがあるかどうか探してみることに。
近所のおもちゃ屋だとトミカか、あるいはサイズが大きくてもプラモデルしかないのですが、さすがに電気街は品揃えが違いますね…。
プラモみたいに組み立てる必要のない、ちゃんと全部金属でできた、大きいサイズのミニカーが、新品中古問わず山程ショーケースの中に並べられております。
いろいろ目移りしてしまいますが、すでに高額なグラフィックボードを購入したあとなので、さすがに1/18サイズのようなお高いミニカーは手が出せません。
かといってトミカサイズだとすでに所有しているので、ここは間を取って1/43サイズを探してみましょう。

まずこちらはSubaruのBRZです。
トミカの方でもBRZを持っているので、そのままスケールアップしたような感じです。
ちなみに中古だったのですが、傷はほとんど見当たりません。まるで新品同様です。
以前の所有者は、ケースから全く取り出さなかったのかもしれません。
また、外箱欠品であったため、さらにお安くなっていました。でもケースはあったので、保管には問題ありません。
それにしても、大きいミニカーは良いですね…。あまり小さいと、飾ってたことすら忘れがちだったので。

そしてこちらは、HondaのCR-X。
こちらも中古ではありましたが、外箱もケースも残っており、品質にはほとんど問題ありません。
以前から持っている赤い方のトミカはNissanのSkylineなので、それとは別のものになりましたが、赤色のマシン自体がほとんどなかったんですよね…。
青いほうがBRZなので、それと対になるようにToyotaのGT86があればもっとも似合うかもしれないのですが、やっぱり86は漫画で有名すぎる人気車種なので、一つも転倒に並んでいませんでした。
とはいえこのCR-Xも、今の時代のクルマとはまた違う、角張ったボディが魅力的。
流線型が多くなっている世の中なので、古いほうが逆に新鮮に見えてきます。
BRZと86といったように、同じ時代の色が違うマシンを並べるのではなく、今回のように現代と90年代という違う時代同士のクルマを並べるという飾り方も良い気がしてきました。
古いから今のクルマに敵わないなんてことはないですからね。
ところで、ケースからはやっぱり出さない方がいいのでしょうか?直接触ってみたい気持ちもありますが、外に出したあとはホコリが気になりますからね…。
でも、実物のクルマだったら、一度乗ったあとずっと室内に飾ってるなんてことはしないし。