ETS2 トレーラー新調。

ETS2 トレーラー新調。

ATSの方のワイオミングのイベントも完了し、しばらくの間は自由行動です。

ATSでは53フィートという一番長いトレーラーに交換したのに対して、ETS2の方はまだ短い1軸トレーラーのままだったので、4軸トレーラーに交換することにしました。

そして出来上がったのがこちら。

ATSの方のトレーラーと同様に、うちのヒロイン詰め合わせデザインです。

ただ、ATSのトレーラーと比べて、ETSの方のトレーラーは一番長いものを選んでも若干短いため、ちょっとキャラの配置を詰めざるを得ませんでした。

また、ATSは全体的に空気感が暖色系に対して、ETSの方は寒色系。

トラック本体のデザインもレッドではなくブルーにしました。それに合わせて、センターに添えるキャラもブルー担当の子で。

(下にあるタイトルは変えませんけどね。)

じっとトレーラーを眺めるのはこれくらいにして、そろそろ出かけましょう。

眺めるなら、動いてる状態で眺めましょう。

今回のルートは、ノルウェーのオスロからスウェーデンのヴェステロースまでとなり、運ぶ荷物は食器類16,424kg。

距離は478kmで、所要時間予測は7時間23分。(ゲーム内時間)

距離の割には時間がかかりすぎな気がしますが、そう感じるのもおそらくATSをやりすぎたせい。

アメリカでは時速105kmまで認められている箇所が多いなか、ヨーロッパは80kmまでが多いので。

いざ出発、そしていきなりやらかし。

こんな狭いところ、標識倒さずに通り抜けられるの…?

なぜか標識破壊によるペナルティがないのは救い…。

荒野の多かったATSに対して、ETSの地形は緑にあふれています。

でも、本来だと落ち着ける緑のはずが、ATSに見慣れたせいか寒空の下に居るように感じてしまう…。トラックが青いせいもありそうだけど。

そのうちまた、ETSの空気に馴染んでいくでしょう。

分岐の多いハイウェイは怖い怖い…。

一つ間違えると、引き返すことができないですからね…。

分岐に突入する前に、念入りに地図の確認を忘れずに!

でもパッと見わかりづらいときもあるので、自信がないならいったんポーズして拡大地図を表示するのもあり。

直前でセーブするという手もあるのですが、World of Trucksから案件を受けている間は、どのデータをロードしても場所だけは復帰せずにその場に居続けてしまいます。

インチキはできないってことですね。

前を走るトラックが遅いので、つい抜かしたくなってしまう…。

でもこの並びは、後続車両にとってはぜんぜん前が見えなくて危険だし、追い越しもできなくなるので、できればやってはいけない…。

しかも、見通しの悪いトンネル内で。

ほら、言わんこっちゃない!

トンネルを抜けた先は車線減少ゾーンだったのですが、互いに同じ速度のままだったので、激突してしまいました。

でもこういう場合、本当に悪いのはどっちなのでしょうか?

一時停止せずに車線を変えようとしてきたグレーのトラックでしょうか?あるいは、そのグレーのトラックと並走してしまった自分でしょうか?

ゲーム的には、ほんのちょっとの違反金と修理費で済むんですけどね…。

もしこれが現実だったら、トレーラーの中に積んでる食器はバラバラになってるけど…。

なかなかグッと堪えられないものですね…。

前を走るトラックが2台ともまた遅かったので、間を通り抜けてしまいました。

充分に車間距離があるならまだしも、時速80kmでこの距離では、本来だと狭すぎるはず。

とはいえ相手のトラックも、追い越しするつもりがないのなら同じ右車線を走ってほしいものです。

ノルウェーとスウェーデンの国境までやってきました。

日が暮れてきましたね…。目的地まで到着することには深夜になりそうです。

なお、国境なのですがとくに検問とかそういうのはありませんでした。誰でもウェルカム。

国境を超えると、なんだこの道幅の狭さ!?そして下り坂!

広大に広がる湖の穏やかさとはまるで正反対の、なかなかテクニカルなコースです。

ゲーム内時間でおよそ一時間半ほどでしょうか。ひたすら緑と湖を満喫できる一本道を走り抜け、街の入口まで到着です。

夕日がお出迎え、眩しいぜ…。

(正確にはところどころ分岐はあるのですが、プレイヤーが侵入できない封印ばかりかけられていたので、実質一本道です。北欧はまだほとんど実装されていない…。)

なお、夕日とは言いましたが、このときすでに時刻は21時前。

日本だったら真夏であっても、とっくに日が沈んでる時間なのですが…。

突然の雨です。久々に雨を見た気がします。

ETSだったら雨はたまに降るのですが、ここ最近遊んでいたATSでは雨が降っているシーンを全く見たことがありません。

もしや、ヨーロッパと違ってアメリカって、ほとんど雨が振らないのでしょうか?それとも、たまたま雨が振らない地域に居ただけでしょうか?

あるいは、降水確率の設定を0にしてしまっているとか…?

運転席視点で操作しているのならワイパーを起動するべきなのですが、三人称視点なら全く平気です…。

でも、視点に関わらず雨のときのライトだけは忘れずに。ついでに夜も近いし。

まだうっすらと空が赤く、日も見え隠れしているのですが、これでもまだ時刻は22時ごろ…。

日が沈むのが、本当に遅い地域なのかもしれません。もしかして、1日の間で遊べる時間も長い!?

日が沈みきってなくても、街灯がなければ何も見えません。

この時間ならまだ見えるわ…なんて過信は禁物。

目的地についた0時頃になって、ようやく夜となりました。

とはいえ、他の地域と比べるとまだ若干空が明るい気がします。

それとも、街の灯りが明るいから、そう見えるだけでしょうか。

さて、眠気ゲージもMAXになってしまって危険です。寝落ちしてしまう前に片付けてしまいましょう。

いつものように「どこに降ろして欲しいんだ?」に挑みますが、今回は経験値が+90じゃなくて+40になっているので、簡単な方です。

簡単じゃねぇ!見えねぇ!

これが夜の本当に恐ろしいところ…。

でもいちおう全くぶつけることなく、無事にミッションコンプリート。

それにしても、自身の姿も見えないですね。

他のプレイヤーのスクリーンショットを眺めていると、いわゆるデコトラみたいに夜でもギラギラ光る装飾を行っている人が居るのですか、あれはDLCでしょうか?それとも非公式のMOD?

ひと仕事片付いたし、付近にあったガレージに移動して今回は終わり…。

と行きたかったのですが、ガレージに休憩場所アイコンが付いているのに、どこに停めたらいいのかわからない…。

結局、隣にあったディーラーまで移動して、そこで寝泊まり。今度こそ、今日の仕事はこれで終わりです。

本ブログではETSの記事は初めてですが、実際にETSをプレイするのは1ヶ月以上ぶり。イベリアのイベントのあとくらいでしょうか。

その割には、なかなか密度の濃い7時間となりました。

初っ端からの事故多発に加え、ドラテクが試される国境、日本ではありえない夕方の長さ、そして久々に味わった夜の駐車の難しさ、などなど。

さて、ETSもATSもしばらくはイベントがないので、また気が向いたときに再開します。

まだまだ未踏破の地域も多いので、そこを突き進むのも良いんですけどね。あまりにも果てしないけど。

今度追加されるDLCは、ETSのロシア中心部が先か、ATSのテキサスが先か…。

ところで、ロシアまで踏み入れるようになったらそれはもう、Euro Truck SimulatorではなくRussian Truck Simulatorなのでは…?

現時点でも、ロシアの最西端だけは入れたりする。

過去のイベントの記録をまとめるのも良いかも。ETSだとイベリア初実装時、ATSだとアイダホ一周年時のイベントをクリア済み。