Tiny Tiny RSSお試し。無料なのは良いけど使い勝手は…。

Tiny Tiny RSSお試し。無料なのは良いけど使い勝手は…。

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乗り換えのきっかけ。

RSSリーダーはもっとも有名であろうFeedlyを使い続けているのですが、まれにフィードの読み込みがもたつく不満があります。

(たぶんAndroidアプリ版のみ。PCではあまり気になったことがない。)

また、いらない単語を含んだ記事を非表示にするフィルター機能は有料会員でないと使えないし、年額99ドルとかいうのも高すぎる。

ということで、Feedlyはいったん置いといて、Tiny Tiny RSSを試してみることにしました。

アカウント作成ですぐ使えるそこらのサービスと違って、自分が持っているサーバーにインストールして使う必要があります。

読み込み速度はインストールしたサーバーに左右されるため、よっぽど変なサーバーでなければ、速度の向上が期待できます。

インストールに関するメモ。

幸いにも、VPSじゃなくてMySQLとphpが使える普通のレンタルサーバーであれば動作します。WordPressを手動でインストールしたことのある人であれば、なんとかなるでしょう。

RSSとTiny Tiny RSSについてRSSについて「RSSフィード」はサイトやブログに新規投稿があると更新されるXML形式のデータで、お気に入りのブログな…
blog.aimix.jp
詳しいインストール手順などは、こちらなどを参考に。

他のサイトではinstallフォルダを実行するように書かれているけど、現在のバージョンでは無くなっているため、上記サイトなどを参考に、config.phpを手動で作成しなければなりませんでした。

公式サイトの構成も現在は、記事のものとは変わってしまっており、ダウンロードリンクがどこなのかわからないため、SSHからgit cloneコマンドを叩くしかありませんでした。

ただ、今後アップデートがあったときには、いちいちファイルをアップロードし直すよりは、こちらのコマンドの方が早いかと思います。

また、config.php作成後、tt-rssに初めてアクセスすると下記のエラーメッセージが出ました。

Base database schema is missing. Either load it manually or perform a migration (update.php –update-schema)

SSHからtt-rssのフォルダにcdコマンドで移動してから、下記コマンドを実行することで解決です。

実行時、「yes」という単語を入力することが求められます。

インストール時にしろそのあとにしろ、あの黒い画面なんて触りたくなかったのに…。

UIをチェック。

ひとまずインストール完了し、ちょっと設定を変えたあとは、フィード一覧が冒頭の画像のような状態になります。

日本語化されているのは良いのですが、PC版だとFeedlyみたいにアイキャッチが横に出ないのがちょっと不満ですね…。

記事のタイトルをクリックすると展開されてますが、画像の右下にテキストが回り込んでしまっているのもかっこ悪い…。実際のサイトではそんなことしていないのに。

一方でこちらはAndroidアプリ版。Tiny Tiny RSS公式直々のものを使用しています。

こちらならばPC版と違って、タイトル横にアイキャッチが出ているのは良いのですが、SNSの顔アイコンでもないのに、丸形に切り取られてしまっています。

また、Feedlyだとフィードの最下部に一括既読ボタンがあり、一括既読を行ったあとは自動的に次のフィードに移動してくれる機能が便利でした。

しかし、これには最下部の一括既読ボタンも次のフィードへの自動移動もありません。正直言って不便です。

いちおう一括既読自体はあるのですが、右上の「…」のメニューから選ばないといけないし、どこまでの範囲まで一括既読にするかとかいう確認が出てくるのも面倒です。

右下に常時表示される赤くて丸いボタンがありますが、これはフィードのリロードです。

そんなとこにボタンを置くんだったら、それこそ一括既読にしたほうがいいと思う…。頻繁にリロードしなきゃならないほど、新しい記事なんて入ってこないんだし。

他にもTiny Tiny RSSに対応したアプリはあるのですが、公式のものよりも出来の悪いものしかなかったので、これが一番マシです。

もう少し便利になってくれれば、また戻るかも…。

やはりFeedlyと比べると、Tiny Tiny RSSは些細ながらも使い勝手の悪さは目立ち、結局はFeedlyに戻ることになってしまいました。

とはいえ、Feedlyだけを使っていたときには、あって当たり前だった一括既読ボタンとか自動送りなどが、いかに便利だったかを気づかされました。

Tiny Tiny RSSはオープンソースであり、気合を入れればそれらの機能が一般ユーザーでも実装できるかもしれないので、改良を気長に待つことにします。

あと、肝心のミュート機能ですが、たしかにTiny Tiny RSSなら無料で使えます。

しかし、今はミュートが必要なほど多数のフィードを登録していませんからね…。試していません。

以前はゲーム系ニュースサイトを多数登録していましたが、バトロワとかいうジャンルが本当に嫌いなので、その情報だけはミュートしようと思っていました。

でも今は、新しくゲームを買ってもそのまま積みゲーしてしまうことを防ぐために、あえてゲームの情報自体を仕入れないようにしています。よって、ミュートに頼ることがなくなりました。

TwitterはどうやってRSS化する?

最近はTwitterで、他人とのやりとりをしたくなくなりました。

また、Androidアプリ版では、過去のタイムラインを追っていると、勝手に最上部に戻ってしまうバグも多発するようになりました。

よって、正直言ってTwitterは情報を追うことに向いていません。

ただ、RSS対応していないニュースサイトも多く、Twitterだけで更新通知しているアカウントが多いのも事実。

よって、Twitterの各アカウントもRSSに入れてしまいたいのですが、TwitterもRSSには対応していません。

Feedlyの有料版であればTwitterアカウントを登録可能なのですが、先述のようにその有料版が非常に高いのが難点。

一方でTiny Tiny RSSは、同じくFeedlyで有料限定だったフィルター機能は使えるものの、Twitter対応はありません。

そのため、Nitterなどの外部サービスでRSSに変換してから、RSSリーダーに登録するしかありません。

Nitter自体にアカウント作成の必要はなく、RSSとして登録したいTwitterアカウント名を入れてから、右上のRSSアイコンを押し、URLをRSSリーダーに登録するだけでOKです。

ただ、RSSへの変換はリアルタイムに行われるわけではなく、自身へのリプライやRTも含まれてしまうので、更新が遅くノイズ混じりになってしまう難点があります。

本当に気が向いたときじゃないとやらないと思いますが、インストール型のRSSへの変換ツールを、自分自身で作るしかないかな…。

いちおうPHPでTwitter APIを過去に触ったことがあるので、なんとかできないことはないかも…。

とりあえず、いつの話かわからないので、今のところはNitterで対処しておきます。

余談。

Feedlyはスマホアプリからだと、一ヶ月だけ有料版の無料体験ができるみたいなんですね。

フィルターやTwitter登録はもちろん、指定したサイト上にある更新一覧の部分からRSSを作り出す機能もあるようなので、試す価値は充分にありそうです。

結局、大手には敵わないのか…。全部自分のサーバーでやってしまおうというのは、よっぽど時間に余裕があって、開発力も充分に持ってないといけないのか…。

メールとかオンラインストレージとかも、自分のサーバーでやろうと思えばできるのですが、Googleのアカウントがいくらなんでも便利すぎるんですよ…。

迷惑メールフィルタは優秀すぎるし、過去のメールやドライブ内のファイル検索は、ワードがあいまいでもヒットするし、スマホ標準のカメラで写真を撮ると、とくに意識せずとも自動で同期するし…。