イベントの概要。
イースターにちなんだイベントです。隠されたタマゴをすべて見つけろとのこと。
ETS2・ATSともに、非常に広大なマップを持っているので、正直言ってそんなしらみつぶしみたいなイベントなんて楽しいのかな…。
と思ったのですが、とりあえずひとっ走り行ってきました。
ただ、たった351kmのルートを走ってきただけは、タマゴらしきものは一切見つかりませんでした…。
違うルートにあるのでしょうか…。相当、数が少ないのでしょうか…。あるいは、あったけど見落としているのでしょうか…。
場所の答え。
ブログの本文をよく見ると、答えはゲーム内じゃなかったんですね…。
To save you from driving for hours in ETS2 or ATS, we will specify that these eggs will be hidden around various SCS Software related websites & social media pages.
SCS Software’s blog: Happy Easter Egg Hunt! より引用。
ざっと自動翻訳した結果、何時間も運転してしまうことを防ぐために、ウェブサイトとソーシャルメディアに隠している、ということ。
実は一度この記事は読んでるんですよ…。でも、あとで答えをサイトなどで紹介するのだと、なぜかそういう勘違いをしてしまったんです…。
まだ答えを見たくない人には申し訳ないですが、答えはこの動画に書かれています。
(わざわざ動画にする必要ないと思う…。これだからYoutuberは…。)
動画のとおり、たしかに開発元であるSCS Softwareが持つSNSアカウントなどに隠されていました。

ただ、現時点で私が確認できたのはTwitterだけで、他のものは通常のバナーに戻っていました。
タマゴには将来のコンテンツに関するヒントが書かれているとのことですが、ぜんぜんわからないですね…。
運転自体はやっぱり楽しいもの。
ゲーム内であったにしろサイト内にしろ、イベントの内容はほぼしらみつぶしだったうえに、答えを見ても内容がさっぱりだったので、楽しいとは思えませんでした。
ただ、イベントのことはさておき、今回はまだ通ったことないルートを通ることになり、ただの道であっても様々な発見があったので、運転というものは楽しいものです。

今回の運転はETS2の方で、St.ペテルブルク(RU)からプスコフ(RU)までの351kmです。
昨今の情勢により、なんとなく名前の出しづらい国になってしまいましたが、そういうのはゲームとは切り離しましょう…。土地自体には何も悪いことはありません。
(南西に位置する隣国は、まだ正式には実装されていないもよう。非公式のMODならば行けるようですが。)
ちなみに、積荷は人参です。意外にもまだ運んだことのない気がする荷物です。ゲーム的に、コンテナの中身は見えませんけどね。

積荷を受け取り、いざ出発です。
ファストトラベルしてから受取場所までの距離が遠い…。

ここで右折。
赤信号ですが、誰もいないので右折したくなりますが、それが許されているのはATSの方だけ。
ETS2では赤信号厳守です。

大型トラックでこんな細いところを素早く通ることほど、怖いものはない。
標識には直線上と同じ90と書かれているのですが、さすがにこんなコーナーで90km/hなんて出したら横転します。

眠気ゲージが溜まっていたので休憩場に寄りましたが、先程までは昼だったので、休憩を取ると危険な夜を走ることになります。
しかし、休憩後の発進の際に、うっかりもう一度休憩を実行してしまい、朝になってしまいました。


夜だとこれが見えない恐れがあったので、たまたまとはいえ朝になって正解でした。


ブレーキをかけるのが遅れてしまい、前方のクルマに危うくぶつけそうになりました。
というのも、信号が青の点滅で表示されており、赤・黄・青の自動車用信号なのに青点滅なんて、日本ではそんな動きしないので、何なのかわからずそのまま突っ込んでしまったんですよね…。
言い換えれば、赤・青だけの歩行者信号における青点滅および、日本の黄色と変わらないのですが、この国の場合だと黄色は、赤から青に変わるときに表示されます。
どちらにしろ、完全な青以外では止まれ!
まぁ、ぶつけてもゲーム的には少々の罰金で済むし、MODで資金はいくらでも増やせますからね…。



人とか歴史のことはわかりません。
クルマだったらはっきりわかるぞ!

70km/h制限の場所で、どういうわけかこの黄色いクルマが明らかに遅かったので追い抜いたのですが、反対車線だとは気づかずに、うっかり踏み込んでしまいました。
幸い、誰も通ってこなかったので良かったものの、正面から激突の恐れがありました…。

ジーッ、ジーッ、ジジジ…と虫の声が聞こえてくる。
このゲーム、季節の巡りという概念はないのですが、夏で固定でしょうか。



ETSやATS並みに、操作性の優れたバスのゲームが欲しいところです。
バスのゲーム、あるっちゃあるのですが、挙動がいまいちなんですよ…。
いくら実在メーカーを充実させても、肝心の運転が楽しくなければ。


電車のゲームも、日本語でとっつきやすいのが欲しいところです。


もうそろそろゴールです。
直進が優先のはずなのですが、左折ラインに踏み込みすぎたのでしょうか、相手は停止していました…。
互いに止まっていても仕方ないので、このまま突き進みます。

ゴールです。
あとは、建物右奥に駐めてしまえば終わりです。

この程度の駐車場なら朝飯前。ミッションコンプリート。
前回のゲーム内イベントが終わってからもう4ヶ月は経っているため、何らかの動きが欲しいところです。
開発が大変なのでしょうか。