昨日の金曜日は曇りだったし、事前に見た天気予報でも土日は曇りたったはず。
よって今週は家でおとなしくしているつもりだったのですが、外を見ればまぶしいくらいの晴天…。
あれ?天気予報見間違ってた?
こんな日はどこかへ出ないともったいなく感じます。行ってきます。
ちなみに今回も、50ccの原付です。タクトです。これしかないので。
南東へ移動中。

大阪の富田林や千早赤阪の方面から南東へ進み、奈良へ移動中。
土日の大阪市内は昼間っから渋滞だらけでただただ苦痛なのですが、市内を抜けてしまえばほぼ走り放題です。
ここ数日は急激な気温上昇をしていたのに、本日はまた気温が急に下がったのですが、走り回るのにちょうど良いくらいの気温となりました。
ごっつい冬のジャンバーは必要ありません。

奈良へ入ってしばらく経ったころに、原付の走行距離が7000kmに達しました。
今度は7777kmで撮りたいところ。
ライダーズカフェ ヴィンテージ

今回の主な目的地はここ。
まずどこで行こうかGoogleMapを眺めていたところ、バイク乗りにとっては気になる名前だったので。
そして名前どおり、駐車場にはバイクがすでに多数駐められており、しかもほとんどがMTの大型二輪ばかりです。他県ナンバーのATの原付は、私以外居なかった…。
店内の方は、外にある看板のとおりハンバーガーとホットドッグが主なメニューで、ビッグマックの倍はでかいんじゃないかと思うほどの豪快で分厚いハンバーガーをいただけます。
(ビッグマックの倍はさすがに言いすぎかも。でも確実にマクドの普通のバーガーよりははるかにでかい。)
パティにベーコンにアボカドに玉ねぎに、たくさん挟まったバーガー。
赤が基調のアメリカンな店内の雰囲気の中、大きく口を開けてかぶりつきましょう。
あと、支払いはPaypay可能です。メニュー上の価格は税抜表示でした。
なお、ここに来るまでは山道を通ってくることになりますが、店舗周辺の交差点だけは、狭いのに信号待ちが長くて混雑しているので注意。
エスプレッソとケーキのお店 Stray Cat
あとはどこか銭湯でも探してから帰ろうかなと思ったのですが、先程の店に行くまでの道中は、実は一度来たことのある道でした。

今回この看板を見て、「あっ、この道走ったことある!」と、やっと思い出せました。以前走ったのは数ヶ月前のことだったので、しばらく開けてしまうと、二度目の道もほぼ初めて同然です。
ブレンドコーヒーだけの喫茶店が多い中、こちらの喫茶店では看板どおりエスプレッソもいただけます。
以前この道を走っていたときは、とくに行き先は決めておらずただただ長く走ろうとしていただけであり、ちょうど何か食べたくなってきたときに、たまたま見つけたこちらに訪れました。
そのときはSwarmというアプリをまだ使っておらず、来店の記録を付けていなかったのがもったいなかったので、今回改めて店までのルートを設定し、また店に入ります。
私はコーヒーに関する経験が乏しいので、エスプレッソがどのようなものかわからなかったのですが、実際に飲んでみるとコーヒーの中ではけっこう苦いほう。
ただ、苦さのなかにもどこは甘さはありそうで、一緒に甘い焼き菓子を食べていたこともあり、ついグイグイと行っちゃいます。良さげな組み合わせかも。
あと、店名どおり猫関係の飾り物が多く、猫が好きな私にはたまらない。しれっと、吉良吉影も紛れていたりする…。
現金のみの喫茶店が多いなか、こちらはPaypay可能でした。
かもきみの湯
夕方になってきたし、そろそろ銭湯に向かいましょう。
どこか近くに銭湯はないものかとマップを探っていると、これまたちょうど、通ってきた道の途中に銭湯を発見。
家へ向かいつつ、銭湯に行くこともできます。

今回訪れたのは、前回の銭湯と違って建物が大きく駐車場も広く、まさしくみんなで訪れるレジャー施設と行った感じ。
すでに入り口の側から銭湯特有の匂いが漂ってきて、早く行きたいという気分を高めてくれます。
なお、入浴料は700円です。現金払いのみ。あとから返却されますが、ロッカー用に百円玉も必要です。
銭湯はなかなか電子マネーの導入が進まない。

二輪で来る場合の入り口が少々ややこしく、上の画像の実線のような通り方になると思います。ちょっと迷いました…。
そこからは歩いて、点線どおりに建物の入り口へ向かいます。
建物の外観どおり、中の銭湯も広々としており、すでに多くのお客さんが訪れていました。
露天風呂もあるものの、やや町中であるためか、周りは塀で囲まれており、雲ひとつない青空しか眺められませんでした。
とはいえ、先日までと違って急に気温が冷え込みましたので、その中で温かい風呂に浸かるのは、やっぱりたまりません。
(アヒルちゃんが多数浮かんでいる風呂もありました。)
そして熱くなってきたらいったん出て外気で冷やして、また入るの繰り返しで、何時間でも行けそうです。

長居していると、夜の暗くて危険な山道を走る恐れがあるので、名残惜しいところですが、まだ日の高さに余裕があるうちに、引き上げることとします。
あと、着いたときだと二輪駐輪場には市内ナンバーの原付しか停まっていなかったのですが、帰るころには他県の大型二輪も停まっていました。
行きの方の山道は大してクルマが通っていないので、山道を抜けたあとにすぐ立ち寄る場所としては良い位置です。