購入店舗。
久々のミニカー探索でございます。
4/1の日記に書いたとおり、訪れたことのないミニカー屋がまだまだ近辺にございましたので、休日にいい天気だったのを利用して、探して参りました。
どの車種を買おうかと、事前に決めていたわけではないので、実際に店舗に入ってから直感で決めております。
今回訪れたのは、こちらのアイアンアド・カンパニー。
大小様々なミニカーあたり一面ぎっしりで、特価品コーナーもありました。
購入したミニカーをチェック。

その特価品コーナーにて今回発見したのが、こちらのライレーエルフです。
このミニカーを製造したのはVITESSEというメーカーで、実車の方はライレーというメーカーから。
ライレーというメーカーも、エルフという車種も、初めて見ましたね…。

全く初めての車種なのですが、なんとなくミニクーパーに似たような雰囲気が。
ミニクーパーが好きということもあって、食い入るようにあちこちから眺めてしまいました。

Wikipedia調べとなりますが、どうやらこのエルフはミニをベースに制作しているらしく、どおりで似ているわけです。
なお、エルフについて語っている記事はwikipedia以外に見つからず…。
ライレー自体も経営がうまく行ってなかったようで、1960年代というとっくの大昔になくなってしまったもよう。
歴史の片隅に埋もれてしまった、知る人ぞ知るメーカーというところでしょうか…。
まだまだ世の中には、未知のマシンがいっぱいです。

話をミニカーに戻しまして、いろいろな角度からチェック。
安かった割には、ロゴなどの細かいペイントも丁寧です。

なお、購入時の価格はたった500円。
その理由としてはおそらく、天面の塗装が剥げており、なおかつケースにキズが入りまくっているせい。
(以前の所有者は、どんな扱い方をしていたのか…。)
ただ、悪い点といえばそのくらいであり、本体にサビやキズは見当たりません。
むしろ、旧車をモチーフにしたミニカーなので、塗装剥げのおかげで実車同様の年季を感じさせてくれるかも…。

また一つクルマに関する知識も増えたし、剥げにさえ目を瞑ればミニカーの出来にも満足だし、お得な買い物ができました。