いったい相手はどんなチューニングを!?
FH5でカスタムレースができるようになってからというもの、とにかく対戦したくて仕方ありません。
とりあえず今回はBランクのダートで挑んでみたところ、どうもこの組み合わせはあまり人気がないのか、1v1の戦いになってしまうことがしょっちゅうです。
私はミニクーパー、相手はダットサン510であり、どちらもほぼ同じ年代のマシンです。
ところがどういうわけか、相手は開始早々からものすごい加速力を見せ、コーナーでも全くビビること無く果敢に突っ込んでいき、あっという間に距離を離されてしまいました。
AランクなのにS2のRAESRを持ってくるというバグと違って、これは露骨な性能差には感じなかったので、よほどうまいチューニングかつ相当な腕前なんだと思われます。
それじゃあ、相手と同じようなマシンを作るには、どうすれば…。
このあと、沼にハマることになります。
エンジンを変えればいいというわけではなさそう。
相手はぶっちぎりの加速力を見せていたので、おそらくノーマルではなく別のエンジンを積んでいるはず…。

ミニクーパーにはノーマル含めて三種類のエンジンがありますが、もっとも低速からの加速力に優れたのは、1.6L I4 – TURBO RALLY。
これに載せ替えてみます。
すると、たしかにものすごい加速力になり、あっという間に最高速230km/h(ギア未調整時)程度に達するようにはなりました。
ところが、ものすごい曲がりづらい…。
正確に言うと、ドリフトしたくないのにドリフトになってしまうのです。ドリフトは失速の原因なので。
曲がれることは曲がれるのです。ゆるやかな高速コーナーであっても、ちょっとハンドルを回しただけで、キーッとタイヤを引きずって、路面に黒い跡を残してしまうのです。
これがいわゆる、グリップが効いてないという状態なのでしょうか。
他のパーツも、ブレーキなどはもっとも高級なものを付けているし、タイヤも一番太くしているのに…。
ということは、パーツじゃなくてチューニングが悪いのでしょうか?
上記サイトにて、チューニングの細かな解説が載っていたので、これを参考に試行錯誤してみるものの、それでも結果はほとんど変わらない…。
結局はバランスが大事?
どうチューニングをいじくっても解消されないので、もう一度パーツを見直すことに。
そもそも先程付けたエンジンですが、四輪駆動と組み合わせるとコストが非常に高く、その組み合わせだけで一気にDからBランクに上がってしまい、Bのままにする場合、あとわずかしか空きコストが残っていません。
タイヤ系はどれもコストが非常に高く、どのタイヤに変えてもAランクに上がってしまいます。
さすがにノーマルタイヤのままだったのがまずいのかも。そのせいで、トルクの高すぎるエンジンの回転に、タイヤがついていけなかった?
というわけで、エンジンをTURBO RALLYから2.0Lに変更し、タイヤにもコストを割くようにすると、ようやくただ曲がった程度では、タイヤを引きずりにくくなりました。
(ノーマルエンジンでは、エンジンパーツをフルにセットしてもコストが余ってしまう。)
やっぱりタイヤにグリップ力がなかったか、トルクが高すぎたんですね…。
これで安定して戦えるようにはなりましたが、勝てるかどうかは、また別の話。
よほどうまいやつは、たとえ低ランクでも強力なエンジンを積んで、滑る寸前のギリギリの操作で制御しているのかもしれない…。
余談。マシン集めの進捗。

資金が1000万CRを超えるほど貯まってきたので、そろそろ未入手マシンの一気買いを進めております。
しかし、これだけの資金があってもまだまだコンプリートにはほど遠く、オートショーにて数百万CRを超える価格のマシンがいくつもあります。
よって今はオークションに張り付いて、なるべく安く手に入れようと奮闘中でございます。
とはいえ、それでもいずれは資金が尽きるので、どうやってCR稼ぎをしようか悩み中。
過去のバージョンでは、安いマシンのスキルツリーにあるWheelspinを回しまくるという裏技があったのですが、それはすでに対策されてしまいました。
高級なマシンのスキルツリーにはまだWheelspinが残っているのですが、その高級マシンを手に入れるのにCRが必要なので、結局はその手も使えず。

というわけで、ひたすらレースしまくって、地道に稼ぐしかなさそうですね。サボテンだらけの斜面をひたすらドリフトして稼ぐのも虚しいし…。
そんなことするくらいなら、やっぱり毎回相手の違うレースに挑んだ方が楽しい。

あとは、ダブったマシンを売ることでしょうか。
特に高値で売れるのがハチロクであり、定価は端金なのに、オークションのうえでは300万CR以上という、ものすごい価格になります。
オートショーでは定価1000万CR超えのマシンがいくつかありますが、それらよりも売値が高いなんて…。
やっぱりハチロク人気凄まじすぎる。

クルマやバイクのゲーム、ニッチな端末いじり、ランチ・モーニング巡りにお熱です。