はじめに

過去のForza Horizonシリーズを振り返ってきた今シーズンも、今週で終わり。
今週はついに、FH4の番です。ゲームを起動すると、オープニング画面の曲がFH4のものと同じ、A Moment Apartになっていて、嬉しさのあまりつい鳥肌が…。
単純に、夜遅くだったせいで部屋が寒かっただけかもしれませんけどね。
そもそも、何をこんなに興奮しているのかというと、FH4こそが私をクルマの世界へといざなってくれた、かけがえのない存在だからです…。
詳しくは過去の記事にも何度か書いているので今回は書きませんが、もしFH4で遊んでいなければクルマなんて、他人に任せてればいい存在のままでした…。
とりあえず、今週も新マシンの獲得目指して、プレイリストのチャレンジを20P分だけがんばります。

虹色の電光板が懐かしい。
イベントラボ

マシンの条件は、S1ランクのなんでもアリ。
コースの種類は、マップの上ではダート扱いなのですが、実際はホットウィールのマップと同様の、空中に敷かれたオレンジのコースターを突っ走るコースでした。でもここはメキシコのままです。
以前にもプレイリスト内のイベントラボで、ホットウィールを模したコースはあったのですが、そのときはまだDLCが実装前だったので、既存のパーツで無理やり雰囲気を再現しているだけであって、真っ逆さまになっても走れるといった、特殊な作用はありませんでした。
でも今回はちゃんとホットウィール特有のパーツを用いているため、加速装置もあるしループもあり。
ただ、ホットウィールのコースターはぶっちゃけキライです。
傾きのせいで意図せずマシンがふらついてしまい、思うようにまっすぐ走れないため、何度壁にぶつかったことやら。完走しても、しんどかったという感想だけ。
地に足を付けて走っている方が、やっぱり落ち着く。非現実なコースは、Forzaに求めてない。そういうのはマリオカートとかでやればいい。
ストリートレース
Aランクの英国車が条件。英国車はミニのミニも好きだし、ロータス・エランも好きだし、どれでいこうかな。
でもこれらはDランクだから、無理に改造しても勝ち目は薄いな…。

そんな中、先週の新マシンであるEagle Speedster 2012も英国車であることに気づいたので、今回はこれで決定。まだこれでレースをしたことがないので。

見た目どおりの軽量さのおかげで、どれだけアクセルをベタ踏みした状態でも、するどく機敏に曲がってくれます。
意図せずドリフト気味になるのが難点だったのですが、カスタムすれば抑えることもできたので、素直に言うことを聞いてくれる頼もしい存在です。

ただ、軽量マシンはだいたい最高速に伸び悩むので、長いストレートの多いストリートレースだと、追いつかれそうになる展開になりがち。

とはいえチャンピオンシップでは、難度が玄人のおかげか、1位ではないときは手加減してくれるので、なんだかんだで善戦なのでした。
いやぁ、ほんと気に入ったぞイーグル。あとでマシン選択画面からお気に入り登録しとこ。
ダートレース
こちらはBランクのMiniのマシン限定。クラシックミニで行こうかと思ったけど、もとがDランクだから改造してもきつそうだし、何よりしょっちゅう使っていて新鮮味に欠けます。

どこかのクルマ系サイトの記事にて、クラシックばかり見ていないで、新しい方にも乗ってみろとのことなので、今回はMini John Cooper Works Countryman All4 2018を選択。
クラシックミニと比べると倍以上の重量になってしまっているのですが、それでもさほどでかく見えないのはさすがというか。

クラシックミニでも土の上を走れるとはいえ、軽すぎるあまり、どこかに吹っ飛んでいってしまいそうな不安はあります。
こちらなら、やっぱり重たさは感じるものの、その分安心感はあります。
やたらめったらに軽いマシンを作らなくなってしまった昨今ですが、そうせざるを得ないのもなんとなくわかってきたような。

初めはForzaバンパーもForzaウイングも付けたガチガチの安定仕様で挑んでいたのですが、あまりにも加速力不足で、まるで追いつくことができませんでした。
Bランクで無理に安定性を高めたところで、そもそも大した速度は出ないので、ちょっと過剰すぎましたね。

バンパーもウイングも取っ払って、エンジンスワップをしてやることで、ようやくぶっちぎりマシンに変貌してくれました。
加速力にもっとも優れた1.6Lターボラリーだけ選べましたが、もとから四輪駆動のマシンなので相性抜群です。
停止状態からの回転数が凄まじいエンジンなので、後輪駆動じゃとてもスタートできたものではありません。
一人称視点に挑戦

チャンピオンシップでは難度を玄人から変えることができず、そのためレースによっては残り半分以上残して一位独走になってしまうことがたびたびあります。
あんまりにも手応えがないので、ちょっと自ら縛りをかけてみようと思い、普段よくやっている後方からの三人称視点をやめて、ドライバー席からの一人称視点で挑んでみることに。
といってもクルマというのは、本来の視点はこれ。現実において、後ろからの視点で運転するなんてありえないので、もし実物のクルマを手に入れたときに備えて、ゲームのうえで慣れておかないと。
(MT四輪免許は持っているのですが、教習以来全く乗っていません…。そのおかげでゴールドです。)

そして一人称視点で走り出したところ…コーナーが曲がれない!というか、地面のドライビングラインが見えづらい!
コーナーが近づくと赤く表示される矢印のあれですが、地面の起伏によって隠れてしまうことがあるんですよね。
以下にこれまで、ただラインに頼っただけの走りをしていたかということを痛感しました。
そのため、曲がれる速度かどうかは己の直感に頼ることになるのですが、三人称視点だとどれだけの速度でかっ飛ばしていても大して危機感は出なかったのですが、一人称視点だと本能的に危険な速度だと感じることができます。
ノーダメージであることを活かして、壁をこすりながら強引に曲がったところで、結局は大きく減速してしまうので、やはり止まるところはきちんと止まったほうが、結果的には速くなる。
安全運転を極めることこそが最速への近道だとたびたび実感しますが、一人称視点にすることでますます気をつけることになるでしょう。

先日FH4の方でシングルプレイモードを試してみたのですが、FH5の方でもシングルプレイモードに切り替えてみることに。
すると、これまで一般車として現れることのなかった車種が大勢出てくることになるので、ほとんどクラシックビートルしか居なかった道路がさらに華やかになり、フリー走行モードでただただ軽く流すだけのことがさらに楽しくなります。
そして交通量も多くなるので、安全運転に気をつけた走りを身につけることができるかも。
あと、一人称視点にした理由はもうひとつありまして、Twitch配信をもうとっくにやめているから。
他人にプレイを見せるなら、どんなクルマに乗っているか気になるだろうから、外観のわかる三人称視点にしてあげたほうがいいでしょう。私が他の人のプレイを見るときがそうだったので。
ただ、配信しないのであればプレイ時の外観を見せる必要がないし、フォトモードで撮った外観写真をのちのちブログに上げるので、常時三人称視点の必要がなくなりました。
よっぽどどん詰まりにならない限りは、来シーズンも一人称視点でチャレンジ消化を目指したいと思います。

ところで、一人称視点だとやたら視界が白飛びして見えるのですが、これはマシンによるものなのでしょうか?あるいは仕様?
明るさを0にすることで、ようやく運転中は見やすくなりましたが、UIがガッツリ暗くなってしまいました。
いちおう明るさの設定画面では、暗いのも明るいのも見える値にしろみたいな説明が書いてあった気がしますが、本当に正しいのやら。だって、上の写真ではちゃんと見えてるし、それに従ったまで…。