Need For Speed Heatをとりあえずプレイ。

Need For Speed Heatをとりあえずプレイ。

ただいまSteamにて、2019年発売のNeed For Speed Heatが10月2日までフリープレイ開催中で、12日までなんと95%オフのたった475円でセール中です。(もとの価格が高すぎるとも言う。)
前々から気になっていたタイトルだけあって、この機会にちょっと遊んでみました。

Forzaと比べると、だいぶストーリー性が強め
たびたびイベントシーンが入り、だいたいの流れとしては、夜のストリートレースを勝ち上がって名声を得ていくというもの。
Wikipediaにも書いているとおりですが、ワイルドスピードみたいな感じ。
ちなみに日本語吹き替えありなので、ストーリーにはのめり込みやすいです。さすがに走りながら字幕は読めないですからね…。

ゲーム的にはForzaみたいなリアル志向というより、The Crewみたいなはっちゃけた感じと言えばいいのでしょうか。
ニトロ(発音の違いによるものなのかナイトロ表記)による一時的な加速ができて、ドリフトが意図的に発動させやすく、なおかつ曲がりやすいので、積極的にドリフトした方が有利なのかも。
ギアをMTにすることもできるけどクラッチは無し
舞台は架空の都市だけど、雰囲気としてはアメリカっぽくて、なおかつ規模もどこが果てなのかわからないくらい広大なので、その点もThe Crewと似てるところ。

独自の要素かつ注目の点としては、やはり警察とのチェイスでしょう。
名声を得るためには夜のレースに挑んでいく必要があるのですが、夜の町中はパトカーもうろついているので、見つかると追いかけられてしまいます。
追い詰められると逮捕されてしまうので、逃げるなり何なりして振り切る必要があるので、夜の街は気が抜けません。

 Ghost Gamesが開発を務める、オープンワールドレースゲーム『Need for Speed Heat』のSteam版が9月29日(木)から10月12日(…
news.denfaminicogamer.jp

こちらの記事によると、2020年6月を最後にアップデートは止まってしまったようであり、NFS公式Twitterを覗いてみても、2022年には一度もツイートが確認できません。

であるにも関わらず、土曜の夜11時前の時点でなんと70,000人を超えるプレイヤーが接続中となっています。
(また夜更かししてしまった…。)
いくらフリープレイ期間中とはいえ、もうアップデートのない3年前のゲームで、これほどの人数が集まるとは思いもしませんでした。
平常時だと2、3,000人も居たかどうかってところだったかと思うのですが…。

あくまで噂段階ですが、11月に新作が出るという話も。
しかしもう10月になって、いまだに続報がないので、やっぱりただの噂…。
ただ、今日みたいに過去作が突然の大幅割引となると、これは何かの前触れではと信じたくなります。

とりあえず、まだ見ぬ新作に期待を寄せつつ、Forzaなどちょっと真面目なレースとはまるっきり違うのを味わいたい、アメリカ(っぽい街)で縦横無尽に走り回りたいのなら、ひとまずHeatで遊んでみましょう。
まだフリープレイ期間内ですが、1時間遊んですぐに買っちゃいました。まぁ、475円ですしね。