バイクに乗れない冬にぴったりのRIDE4。
数ヶ月前までは田舎の山奥に住んでいましたが、どこへ行くにも遠いため、冬であろうと凍りつくような寒さの中、身を震わせながら原付を走らせておりました。
ただ、今は家庭の事情で都会の実家暮らしとなってしまいましたが、買い物や通勤程度なら自転車で充分であるため、原付に乗る機会が減ってしまいました。
(むしろ車道は、混むので余計遅い。)
田舎に比べたらぜんぜん寒さなんて大したことないのに、長らく乗っていないと、こんな程度の寒さで原付に乗ることが億劫に。
普通二輪の教習も受けているのですが、教習所が混んでいる影響で数週間から1ヶ月待たされることも多々あり、ますます乗る機会が減ります。
よって、バイクに乗る感覚を鈍らせないためにも、暖かな家の中で、RIDE4で慣らしておきましょう。
(そういえば、原付のエンジンもたまには動かさないと、壊れてしまう。)
今回の概要。

久々にウィークリーチャレンジに挑みます。いつの間にかチャレンジのナンバーが40番台に突入しておりました。RIDE4が発売してから42週かぁ…。
まずマシンの方は、apriliaのTuono V4 1100 Factory 2019です。
名前からもわかるとおり、排気量が1000cc超えのまさしくバイクレースにふさわしい、ハイパワーな大型バイクですね。
目標タイムは、ブロンズランクの場合1:26.200。

そしてコースはこちら。Canadian Tire Motorsport Park。
一見すると、細かすぎるコーナーもない、簡単そうなコースに思えますが…。
気をつけたいポイント。

いざ、挑戦開始です。
オートドライブが終わると、いきなりコーナーが迫ってきます。
ここでアクセルをかけたままだと、コーナリングが間に合わないかもしれません。すぐさまブレーキで抑えます。

スタートのゲートを抜けるところ。やや上り坂になっており、その先のコーナーが見えづらくなっています。

この辺りも、登りのあとに下りながらのコーナーとなっているため矢印が見えず、矢印を頼りに走っていられません。

終盤の直線区間。ここだけ唯一、ギアを5速まで上げられます。
風を切る音がゴーゴー聞こえてくるほどの速度に達し、周りも徐々に見えなくなるため、身体が縮こまりそうです。

このゲートの先に、最後の連続コーナー区間があります。
またもや、やや登りになっているせいで先が見えないので、このゲートをくぐったあたりでブレーキをかけるのが良いかと。
どこまで突っ込めるかのチキンレース…!

そんなこんなで、ゴール到達です。
坂道の多さによる目眩ましはあるものの、コースの構造自体はやはりマップどおり、そんなにややこしいものではなかったので、3回程度のチャレンジでブロンズランクは達成。
このままでは物足りなかったので、もうちょい挑戦したところ、ウィークリーチャレンジで初めてシルバーランク達成となりました。嬉しい。
タイムは1:22.690。
コースの構造を覚えることももちろんですが、コーナーでどれだけの速度を付けたままでも曲がれるか、把握するのが大事です。
大型ではなく普通二輪であるものの、教習でクランクが特にぶつけそうで怖い時期があったのですが、何度も通るうちに慣れました。
バイクに必要なものは、とにかく度胸!
走行中の動画。
せっかくなので貼っておきます。
ちなみにトランスミッションはMTでプレイしています。ABSは入れたまま。