MW2が出るまでもうCoDはやらないと書きましたが、ゲーム系ニュースサイトを覗いていると、ヴァンガードの新情報が目に入ってしまいました。
それに対する愚痴を撒き散らしているだけの記事です。
そろそろシーズン5が始まるようですが、シーズン6まであったMWやBOCWのときと違って、これが最後のシーズン。
(どこかのシーズンでやむを得ない延長があったし、MW2は例年と違って10月末の発売なので、それらの影響でしょうか。)
ここまでは別に構わないです。むしろ、さほど人気のないヴァンガードを早めに切り上げてくれるのは英断。
シーズン5の追加要素としてまずは、メネンデスやアル・アサドなど時代設定が異なるCoDシリーズのヴィランが、プレイヤーキャラとして登場するもよう。
時代設定無視は今に始まったことではないので、百歩譲って我慢できます。というよりは、まさかの再登場だったので、嬉しい気持ちのほうが大きいかも。
評判のよろしくないCoDゴーストから、ロークも出てくるのはさすがにたまげた…。
(BO3やBO4に居たセラフはヴィランなの…?マルチプレイにしかいないキャラのはずなので、ストーリーなんてあったもんじゃないけど。)
しかし本当に許せないのは、新規追加の武器の中に、なぜかビーム兵器が存在すること。いくらなんでもこれはおかしい!
ビームなんて明らかに未来の兵器であるうえに、未来といえばCoDシリーズにおいて忌み嫌われている時代設定です。
AW・BO3・IWという、誰も望んでいなかった未来設定を3作も連続で出してしまった時期があり、一種の黒歴史扱いです。
そんな時代を彷彿とさせる武器を追加してしまうなんて…。
(現状でもカラフルな曳光弾を撃てる武器スキンがありますが、あくまでもベースは既存の実弾武器です。)
全面フィクションのゾンビモードだったらまだしも、どうして人と人が戦う通常のマルチプレイの世界に入れてしまうのか…。
(ゾンビモードもひたすら死なない敵と戦うだけの、遊んでてもしんどいだけのモードですけどね。)
今作は第二次世界大戦が舞台のはずなのですが、第二次世界大戦ものじゃもう人気は取れないようなので、捨てたくなる気持ちはわかります。
だからといって、こんなやり方は無いでしょうに…。
ヴァンガードの開発メーカーは、かつての過去作のなかでもっとも好きだった旧MW3のマルチプレイにも関わっているSledgeHammerなのですが、どうしてここまで落ちぶれてしまったのか…。
一方でウォーゾーンの期間限定モードの方も、マップがだだっ広いだけでつまらないバトロワに、あまりにもストイックなサーチアンドデストロイを足したようなモードだし、その他はゾンビのことばっかり。
裏切りばかり重ねるシーズン4の時点で、もうヴァンガードとウォーゾーンのプレイはやめているのですが、今度こそ二度と遊ぶ価値はないと判断しました。
どうせ、もっとも楽しかったクラッシュやペイロードも復活させるつもりはないのでしょう…。
CoDに期待できるのは、もうMW2しかありません。
これで面白くなかったら、今度こそCoDは終わりです。
まぁ、それもありですかね。ゲームとはいえ、人同士の撃ち殺し合いに関わらない人生のほうが幸せです。