いつ頃からか、Photoshopにてプラグインなしでも、WebP形式で画像が保存できるようになりました。
圧縮なしならPNGより軽いし、圧縮ありでもJPGより軽いし、今の時代はWebP一択といっても過言ではありません。
古いブラウザでは表示できない恐れがありますが、そんなのは新しいブラウザを使わせたらいいこと。
ところが、とあるpsdファイルを開いて、画像ファイルとして保存しようとしたときに、なぜかファイルの種類の一覧に、WebPがなかったのです。
新規作成をしたときにはWebPが出てくるのに、いったいなんで…?

原因は、上の画像のようにモードがCMYKになっていたため。
RGBに切り替えてもう一度保存画面を開くことで、WebPが選択できるようになりました。

なお、Photoshop標準でWebPが保存できるようになったバージョン以前からある、WebPを使えるようにするプラグインを入れっぱなしだと、CMYKの状態でも保存時にWebPが選択肢に出てきます。
しかし、実行してもCMYKでは保存不可といったエラーメッセージが出てくるので、結局はRGBに戻す必要があります。

ところで、そのプラグインを入れっぱなしだと、RGBのときではWebPが重複してしまってるんですよね…。
さっさともういらないプラグイン消さなきゃ…。