走り屋にとって、一年の中でもっとも厳しい季節が、FH5にもやってきました。
とはいえ、メキシコはやっぱり熱帯地域なのでしょうか。雪が見えませんね…。
目次
ウィークリーチャレンジ キューイチイチ

いつもならもっとも簡単なフォトチャレンジから済ませるところなのですが、今回は夜が条件であり、ゲームを起動すると朝であったため後回し。
よって先にウィークリーチャレンジから。
今回はチャレンジ名どおり、2019 Porsche 911 Carrera Sに乗ることが条件のチャレンジをこなしていきます。
とくに難しいチャレンジはないのですが、20Km以上走行することが目的のチャレンジがありました。
まだまだ未クリアのレースが多数あったので、911に乗ってそれをついでに消化すれば良いでしょう。
なお、デフォルトでは真っ白なボディの911なのですが、今回は薄紫に染めています。
過去の記事にも書いたのですが、薄紫の911のミニカーがキレイなんですよね…。さほど高くもないし、ほしいものリストに入れとこうかな。
ところでForzaとは関係ないのですが、「決定!世界最高の車」という番組にて最高のスポーツカーは何か、出演者の間で投票が行われており、その中に911が登場していました。
そして、この先100年も作り続けられるであろう、という言葉を頂いた911。
旧式から大きくデザインは変えないまま、性能は最先端であり続ける。100年後の世界にも911が存在していても不思議ではない気がしてきます。
EVENTLAB 審判のホイッスル

前回のEVENTLABは、演出のためのオブジェクトが無数に置かれている、ただゴールすればOKの簡単なイベントだったのですが、今回は全く違いました。
Be the fastest player through a checkpoint to claim it.
After 3 laps, the player with the most checkpoints wins!
ゲーム上では、なぜか翻訳されていません…。よって機械翻訳にかけます。
それを主張するためにチェックポイントを介して最速のプレーヤーになります。 3周後、チェックポイントが最も多いプレイヤーが勝ちます!
えーと…。各チェックポイントを最速で抜けたプレイヤーにポイントが入って、最終的にそのポイントが一番高いプレイヤーが勝ちってことでしょうか?
ちなみに今回のマシンは、アメリカ産のAランク限定です。クロスカントリーだったので、Hoonigan Ford Escort Cosworth WRC “Cossie V2”を選択。
しかし実際にやってみると、ほとんどの敵に先を越されていたにも関わらず、いくつかのチェックポイントを通るたびにポイントが入っていき、結局一位になることができてしまいました。
よくわかりませんが、とりあえずクリアできたのでOK。

なおレース後、夜になっていたのでフォトチャレンジもクリア。夜だけが条件であって、車種に縛りはありません。
PRスタント
スピードトラップ カレ・プリンシパル

S1ランクのレトロマッスルで挑むことが条件。
今回は1999 Dodge Viper GTS ACRを選択。これでもかと言わんばかりの長い長いノーズ!
坂道の途中に計測地点があり、初めはうっかり登りから挑んでしまったものの、それでもクリアまであとちょっと。
よって、下りから攻めることで簡単にクリアできました。
後ろで、全く同じ車種が登りから攻めようとしてますね…。
スピードゾーン 月のピラミッド

S2ランクのポルシェのマシンで挑むことが条件。
またもや911になりますが、Porsche 911 GT2 RSを選択。
コース自体はコーナーが2回あるだけの簡単な構造なのですが、S2だから制御しきれるかどうか…。
でも実際にやってみると、コーナー突入前に黄色矢印になるくらいまで速度を落として、あとはブレーキもアクセルもしないまま進めば曲がり切ることができたので、難しくはありませんでした。
トレイルブレイザー キャニオンラン

制限時間内に道なき道を進んでゴールまでたどり着くやつ。
マップにはルートがなく、ゴール地点しか表示されていません。いかに正解の道を見つけるかどうかがカギ。
今回はAランクのアンリミテッドオフロードを使うことが条件。前作ではエクストリームオフロードだったのですが、なぜかカテゴリ名が変わりました。
Aランクのアンリミテッドオフロードと言えば、架空カーであるもののヘイローのワートホグがおそらくもっとも有名だと思うのですが、残念ながら今作ではまだ手に入れていません。
しかしちょうどいいタイミングでWheelspinから、2003 Nissan Fairlady Z Forza Editionが手に入ったので、今回はこれを選択。
本来はスポーツカーのはずのフェアレディZですが、Forza Editionの場合カテゴリはアンリミテッドオフロードです。
いつもの印象とはまるで違う、マットな迷彩とでかいライトがイカす。
しかし実際に使ってみると、なぜかギアが3速までしかなく、いくらオフロード仕様と言っても、本来のオフロードカーよりも安定しているとは言い難い性能です。
とはいえ、スタート直後はトンネルを抜けて、あとは車道に従えば制限時間には十分に間に合います。
チャンピオンシップ
深夜バトル

いつもなら左上にあるチャンピオンシップから攻略していくのですが、「金に糸目はつけない」はごく一部の高級車しか参加できず、オートショーからだと最低でも200万CRかかってしまうので、後回し…。
よってまずは「深夜バトル」からで、Aランクのスーパーホットハッチが条件。スーパーという言い回しですが、スポーツカーカテゴリでいえばモダンに当たるでしょうか。
ホットハッチそのものの選択肢は多いものの、本作では一車種しか収録されておらず何となく珍しい感じがするヒュンダイから、2019 Hyundai Veloster Nを選択。
ところでホットハッチって?スポーツカー並みの性能を持っているハッチバック車とのこと。
それじゃ、ハッチバックって?たぶん、一般的な形の乗用車のこと。ほとんどが4ドアのマシン。
現実の公道のクルマはほとんどが前輪駆動ですが、Forzaにおいてはほとんどが後輪駆動か四駆。よって、逆にホットハッチ特有の前輪駆動が珍しい。
使い勝手としては、後輪と四駆の間くらいでしょうか。
そして肝心のレース内容ですが、敵の強さは大したことなく、マシンにもとくにクセはありません。
しかしストリートであるため、夜間かつ入り組んだ街中を走るのは当然として、今回のコースは特に見通しが悪い!そして一般車による妨害!
何度クラッシュしたことか…。トライアルを除けば、これがもっとも厄介なチャレンジでした。
思ったとおりの走りが全くできない、リワインド必須の、まるで最近流行りの人生やり直し系ストーリーです。
金に糸目はつけない

タイトルどおり、高級車だけが参加対象であるレース。ランクはS1。
まだまだゲームを始めたばかりの人も多いため、そんなマシンは短時間では手に入りません。
しかしちょうど良いタイミングで、今週の達成ポイントが22まで貯まっていたので、2018 Italdesign Zerounoを獲得。これが参加対象のマシンでした。
全くお金をかけることなく、お金持ちの仲間入りです。
当たり一面、スーパーカーやハイパーカーだらけ。
そのため、猛烈なスピードでレースが展開されるのですが、このZerounoがなんと頼りになることか!
S1なので加速力があるのは当然のこと、しっかり曲がるししっかり止まる!スピードに付いていけます。
使っていて非常に頼りになるクルマでした。と言いつつ、貴重な高級車をさっそくキズモノにしてしまいましたけどね…。
リアルディール

先程とは打って変わって、こちらは適度な価格のクルマ限定。つまり庶民のレース。ランクも大きく落ちて、Cランクのみ。
高級車と違って選択肢は無数にありますが、今回はコースの種類がダートです。よって、選べるクルマは必然的に減ってきます。
ちょうどいいことに、前回使いそびれた1990 Nissan Pulsar GTI-Rがあり、ダートではほぼ必須であろう四駆なので、これを選択。
しかし、大して速度の出ないCランクで、四駆は不要だったかもしれません。
前作と比べて本作の四駆は、大幅にスピードが落ちる気がします。ちょっと油断するとビュンビュン追い抜かれてしまい、赤矢印でも気合を入れてねじ曲がっていく必要がありました。
ところで、このレースでやっと雪景色が見れましたね…。
前作のイギリスでは冬になると当たり一面が白銀の世界でしたが、メキシコでは山頂くらいでしか雪が見られないもよう。ちょっとさみしい。
トライアル 素敵な追加

非常に敵が強いことがほぼ確実であるトライアルですが、実際にやってみないとわからない。
今週も難しいかどうかは、一度やってみてから判断しましょう。
今回のトライアルですが、コースの種類はロードで、車種のカテゴリは…なぜかテキストが画面外に飛び出てしまって読めません。
ただ、車種一覧を見てみるとスーパーカーがほとんどで、しかもランクには縛りがないようです。Xでも可能とのこと…。
ただ、Xなんてニンゲンが扱えるシロモノではないので、せめてS2にとどめておきましょう。そうじゃないと、敵もXになってしまいます。
先程の「リアルディール」にて、レース内容に反して報酬は豪華な2016 Pagani Huayra BCが手に入り、これで参加することが可能でした。
そしていざレースが始まったものの、S2ですらまともに扱えるシロモノじゃない!
アクセルを急に踏み込むと、ふらついて全くまっすぐ走れません!
いったんアクセルを離すかゆっくり入れることで防げるのですが、ようやくまっすぐ走れるようになっても、最高400km/h超えというとんでもないスピードのせいで、全く脳が追いつきません!
これらの要因が重なって、コースや敵の強さどうのこうのより、自らのマシンにやられてしまいました…。
後輪駆動から四駆に変えることでアクセルを強く踏んでも安定し、ギア比を加速よりもスピード(最高速)寄りにすることで400km/hは維持できますが、やはりそのスピードで身が保たない…。
残念ながら今回はパスしますが、もし攻略するのであれば、自分が得意とするランクだけで揃えたコンボイで挑むしかないでしょう。
ぼっちの私は、報酬であるFerrari DinoはWheelspinで狙うことにします…。
Playground ブラックフライデーボナンザ

いつもどおり、勝っても負けても遊ぶだけでクリアになるPlayground。
こちらもAランクのアンリミテッドオフロードが条件だったので、先程と同様に2003 Nissan Fairlady Z Forza Editionを続投させます。
しかし、これが大失敗!

今回のマップはスタジアムの中だったのですが、芝生の上だと滑って滑って仕方ない!
これがオフロードカスタムの姿かよぉ!というか芝生って、オフロード扱いなの!?
そして味方チームは惨敗し、完全に足を引っ張る結果になってしまいました。いちおうクリア扱いではあるんですけどね…。
とりあえず、Playgroundでは四駆化とオフロードタイヤ装着は必須!
Horizonツアー
そして週の締めくくりはこちら。
他のプレイヤーとともにトライアル同様の3連戦に挑むのは同じですが、敵の難度は天と地ほどの差。
ツアーの方は、事故でもしない限り簡単に勝つことができます。
コースや車種は毎回ランダムとなるのですが、今回はインプレッサもしくはランエボ限定のラリー。ランクはB。

インプレッサしかおらんやんけ!一部を除いて、青で埋め尽くされています。
私もデフォルトのペイントで挑めばよかったな…。
そろそろ痛車も飽きてきた。やっぱりクルマはデフォルトこそが美しい。
ちなみに今回選んだマシンは、2015 Subaru WRX STI。旧式と違ってインプレッサの名がないのですが、これもインプレッサのうち?

そして今週のポイントがちょうど42になったので、報酬である1998 Subaru Impreza 22B-STi Versionを獲得。
これでさっきのツアーに挑みたかったな…。
とりあえずこれで今週のチャレンジは終わりです。
走り屋にとって雪は天敵であるものの、冬の寒さと静けさは嫌いじゃない…。都会住まいなんてやめて、また雪の積もる田舎に戻りたい。
余談。FH4の様子。

あああぁぁあぁぁぁあああ!!!
先週のバックステージは2000GT vs Speedtailだったのですが、後者に決まったようですね…。
Speedtailも決して悪くないのですが、FH4的には2000GTの方が圧倒的にレアなんです。オークションを探っても、本当に見つからないのです。
まだ2000GTを所有してない人は多いはず…。次のチャンスはいつになるなら。
まぁ、簡単で手に入るようになったFH5の方で使えばいいんですけどね。

そして今週の投票は、Napier Railton vs Formula D 599。
私は後者の方しか持っていないので、できれば前者に決まってほしいところですが、これもまた厳しそう…。
ただ、これもFH5ではオートショー行きになったみたいですけどね。
とはいえ、FH5とFH4で同じクルマが居たとしても、舞台が違いますからね…。特に雪景色が美しいのは、FH4の方なんです。