Lotus の Elan Sprint というクルマの1/43ミニカーを買おうかどうか、迷っておりました。
何しろ、値段が1万円以上もするものしか見当たらなかったので…。
ミニカーってあまりにも生産数が少ないのか、ほとんどプレミアの付いた中古しか見当たりません。
でも、迷っているうちに月をまたいでクレカの締日も過ぎたので、意を決してオークションで落札を決めました。なお、オークションといっても即決価格のみでした。

ちなみに、Elan Sprint のミニカーが欲しくなった理由は、単純に Forza Horizon 4 で遊んでいるときにひと目見て気に入ったため。
丸っこくて小さくて黄色くておめめパカパカして…。かわいいの一言に尽きるのですが、原産地イギリスの当時の人たちはロケットに例えたそうで。
FH5でも続投していて嬉しい。

そして実際に届いた現物がこちら。Spark製になります。
正面にある Lotus のロゴや側面のテキストなど、細かいところもばっちりな出来です。ライトやボンネットには黒いラインで溝がはっきりと描かれています。

やっぱりお顔もとってもキュート。実車ではおめめがパカパカできるのですが、このミニカーでも再現されているのかどうかは不明です。
何しろミニカーは存在自体が貴重なので、ケースから取り出して汚したくありません…。

ちなみにパッケージの裏を見てみると、Lotusお墨付きシールが貼られていました。
納得の出来ですね。ほんと、いい買い物しました。
できればオープンカーではなくゲーム同様に屋根付きが良かったのですが、これしか選択肢が無かったので仕方ありません。とはいえ大満足の出来です。
Elan Sprint ではなく Elan のミニカーならば屋根付きなのですが、Forzaにある車種とは異なるうえに、出来が劣り数も多い安物しか見当たらないため、やはり今回の Spark製Elan Sprint にしておいて正解だったと思います。

ひとまずこれで、現在所有している1/43ミニカーは3台となりました。
トミカだと無くしそうで、1/18はでかすぎるし価格も高い。1/43は手元に置いておくのにちょうどいい大きさです。
なお、左の青いSubaru BRZと中央の赤いHonda CR-Xは、おもちゃ屋をぶらついているときにたまたま見つけて衝動買いしたものです。
とはいえ今回の Elan Sprint と合わせて、青いモダンカー、赤いレトロカー、黄色いクラシックカーという組み合わせが実現できたので、非常に満足です。
なお、なぜこの色と年代の組み合わせにこだわっているかというと、まず年代の区切りは、Forzaにおけるカテゴリによるもの。おおまかに、BRZなど2010年代はモダン、CR-Xなど80~00年代はレトロ、Elan Sprintなど70年代以前はクラシックという分類です。
そして、別ジャンルのゲームの話になりますが、CoDウォーゾーンにおいて、現代戦のモダンウォーフェアのロゴは青、冷戦時代のブラックオプスのロゴは赤、そして第二次世界大戦のヴァンガードのロゴは黄色だったので、Forzaのマシンのカテゴリと年代がほぼ合っています。
マシンのデフォルトカラーと、タイトルロゴのカラーの一致が嬉しかったので、ミニカーでも揃えることになりましたとさ。