タイトルですでにオチが付いていますが、いちおう取り付けまでの経緯について。
RAMマウントとは?
バイクに取り付けできるスマホホルダーであり、特に強力だと評判のものです。
ちょっとやそっと揺らしただけじゃ、ぜんぜんスマホを落とす気配がありません。おすすめ。
今回のパーツ構成

単にRAMマウントといっても、バイクの種類によって適合するパーツが異なります。
今回はバイクというか、普通二輪ではなく原付です。HondaのTACTの2019年式です。

上の自転車のように、ハンドル部分が太いバーで出来ていれば、そこにすぐ装着できるセット品があるのですが、TACTにはそういうのがないので、ミラーに取り付けることになります。
下記のように、バラ売りで揃えることになりました。
ナットを無くした!適合サイズは?
パーツも揃い、そしていざ取り付けることになりましたが、問題発生。
ベース部はナットとボルトで締めて取り付けることになるのですが、そのナットを無くしてしまいました。
バイクを置けるような屋内スペースなんてなく、屋外で作業していたのですが、そのまま転がって行方不明に。
予備は一切入っておらず、このままじゃどうにもならないので、屈辱の買い出しへ…。
近くのホームセンターまでたどり着いたのですが、いざ探そうとしても、対応サイズがわからない。
今回のRAMマウントのベース部は、バーの対応経がΦ9.5-Φ15.8のもの。
とりあえずAmazonでベース部の商品ページを確認してみると、下記のような質問が。
2ヶ所ある取付けボルトを締める工具のサイズを教えて下さい
その回答は…。
9/64の六角のようです。インチ規格ですね。
確か六角レンチが付属していたと記憶しています。
これを頼りに、ホームセンターの陳列棚を探ってみたのですが、そんなサイズが見つからない。
M○という表記ばっかりで、分数のものがありません。
一方、質問欄ではなくレビューの方も眺めてみると、下記のレビューが。
短いM4ボルトが正解なのですが、M5かM6の長いボルトが入っており、長いために穴に入れることさえ出来ないものが入っていた。
どうしても付ける必要があったため、ホームセンターにてM4(旧JIS規格)の20mmを買ってきて取り付けました。
幸い、私が購入したときにはサイズ違いが入っているなんてことはなかったのですが、その適合サイズのナットを無くしてしまったので…。
ただ、そのレビューにはM4と記載されており、ちょうど陳列棚にM4のサイズが売られていたので、それを買って帰ることに。
そして買ってきたM4サイズのボルトをはめてみると、見事に合致しました。
たかだが1つのナットのことで、ひと苦労でした…。
購入者の手を煩わせる前に、商品ページに部品のサイズや、予備があるかどうかくらい書いておいてほしいものです。
まとめ。
こういった組み立て機器を買うときは、予備部品が付属しているかどうか、部品のサイズがいくらかどうか確認して、予備部品が付属しない恐れがあるなら、機器と同時に注文しておいた方がいいかもしれません。
余談。
大都会に居ると、信号待ちが多すぎて本当にイヤになります。
そういうときはRAMマウントに取り付けたスマホで、時間つぶしにゲームをするのがちょうどいい。
いちいちポケットからスマホを取り出す必要がなくなります。
かといって、青に変わっていることに気づかずに立ち止まり続けることのないよう、要注意。
あと、自転車にもRAMマウントを取り付けたいですね。
自転車であっても、信号待ちの多さは変わらないので。
RAMマウント本体の方にはカラーバリエーションはないのですが、ラバーキャップには赤と青もあります。
自転車が赤色なので、これも赤色で揃えたいところ。
というか原付の色を変えたい。以前に乗っていたやつが壊れてしまって、急遽買い替えたやつなので。
いや、むしろ原付じゃなくて普通二輪に乗り変えたい。もっとカッ飛ばしたい。
ご時世の問題なのか、教習所に人数制限がかかっているので、行きたくても行けない。空きが出たらすぐ二輪免許取ります。
(普通自動車ならあるので、原付1種だけはOK。)