もしもし、ポリスメン?
はじめに。
Euro Truck Simulator2(以下、ETS2)および、American Truck Simulator(以下、ATS)にハマっております。
タイトルのとおり、ヨーロッパもしくはアメリカの、広大で長い長い道路をただトラックでひたすら走って配達しに行くだけのゲーム。
だけど、なぜか楽しい…。
それはさておき、両作ともMODを導入することで、画像取り込みによるペイントを、自分のトラックやトレーラーに適用することができます。
気分上がること間違いなし。
そもそもペイントMODを作成するには?
【ETS2 ATS Mods Studio 2】簡単!ユーロトラックシミュレーター2 自作スキンの作り方 | HB-PLAZA リローデッド
【ETS2 ATS Mods Studio 2】トレーラーに自作スキンを導入する方法 ユーロトラックシミュレーター2 | HB-PLAZA リローデッド
上記のサイトなどを参考にしてください。
基本的に、テンプレートにはめるだけなので、さほどややこしくはないかと。
ATS版トレーラーの前面・背面はどこ?
ここからが本題。

今回はトレーラーのMODを作りたいのですが、まずETS2におけるトレーラーの場合は、1つのテンプレートに前面・両側面・天面・背面、すべての面が収まっています。

しかし、ETS2とATSでは、トレーラーの形状が異なっています。
ATSの方のトレーラーのテンプレートを見てみると、なぜか両側面と天面の部分しかありません。

このまま、これだけをMods Studio2に登録してMODをエクスポートしても、前面と背面がベースカラーでベタ塗りにされているだけのトレーラーになってしまいます。
前面・背面はアクセサリー扱い!

ATS版トレーラーの場合、前面・背面はカスタマイズ可能なアクセサリー扱いとなっています。
よって画像登録の際に、ImagesタブからAccessoriesタブに切り替えることで、すぐに前面・背面の画像登録があることに気づくはずです。
(アクセサリーだということを知るまでは、本当に手こずりました…。)

今回の場合、ゲーム上でトレーラー前面に装着しているパーツは「ペイントウォール」なので、Mods Studio2の方では、「Trailer Front」→「Painted」を選びます。


そして背面の方はゲームだと「ロールアップドア」であり、Mods Studio2だと「Trailer Rear」→「Roll Up Door」となります。
(初めに使えるスタンダードドアだと、大きな取っ手が邪魔…。ロールアップドアが使える、ランク8に上がるまで頑張ったゾ。)
あとはいつもどおりMODをエクスポートして、出来栄えを確認しましょう。
余談。

こちらはETS2における現在の愛車。

そしてこちらはATS。
ETS2とATSでは収録車種がすべて異なりますが、作品ごとにデザインはだいたい共通しています。
ATSの方は、トラック本体とトレーラーの隙間が広いのが、気になってしまいますね…。

ただ、道端ですれ違う他のトラックを見てみると、ATSの方でもおそらく高ランクになってから購入できる、大きいトラック本体に乗り換えれば、隙間が埋まるはず。
そして、坂道を登るパワーも、重たい荷物を運ぶパワーも段違いのはず。
いつか、そんなトラックに乗り換えられる日まで、地道にがんばろう。